各種健診及び費用補助
定期健康診断
労働安全衛生法および就業規則等により、従業員は【毎年、会社が実施する定期健康診断を受診すること】が義務づけられています。従業員は年1回の定期健康診断を必ず受診してください。健診結果は健康保険組合が一括してシステム管理を行い、各事業所と定期健康診断の結果を共有しています。
実施については「定期健康診断実施要領」が毎年度4月初めに健康保険組合から掲出されますので、内容をご確認ください。なお、詳細については健康保険組合の担当者にお問合せください。
定期健診担当:保健事業課TEL028-626-0274 内線:7100-2274、3806
対象者 | 全従業員 |
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受診時期 | 毎年度4月1日~9月末日 |
健診項目 | ① 労働安全衛生法に定められた健診項目 ② 当健康保険組合が規定する健診項目 身体計測・視力・聴力・採血・血圧・心電図・胸部X線・問診・内科診察 |
健診費用 | 自己負担なし(各事業所負担) |
受診方法 | ① 勤務する事業場の「集団健診」を受診する。 ② 「集団健診」を受診できなかった者は「個別健診」を受診する。 |
人間ドック
当組合が契約した機関で、当該年度の実施期間内で受診した人間ドックの費用の一部を補助しています。定期健康診断に代用できますが、予約はお早めに、受診時期にご注意ください。
人間ドック担当:保健事業課TEL028-626-0273 内線:7100-3806、2273
対象者 | 30歳以上の被保険者と被扶養配偶者(任意継続加入者含む) |
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受診時期 | 毎年度4月1日~12月末日 |
人間ドックコース および自己負担額 |
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利用方法 |
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達令制度 | 対象者のうち、一定の年齢に該当する者は一般コースの自己負担分の費用が無料となる。 なお、対象者は毎年度4月1日時点での加入者とする。 年齢:当該年度中に30.35.40.45.50.54.59.64歳に達する者
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特定健康診査(特定健診)
40歳以上の方のメタボリックシンドロームに着目した健康診断です。定期健康診断には特定健康診査の項目が含まれているため、被保険者(従業員)はこの健診を受ける必要がありません。なお、特定健診は「受診券」が必要ですので、健保へお申込みください。
この特定健診の結果をもとに、健康リスクに応じた特定保健指導(動機づけ支援・積極的支援)対象者の選定を行います。
特定健診担当:保健事業課TEL028-626-0273 内線:7100-3806、2274
対象者 | 当該年度4月1日に当健保に加入している40歳以上の被扶養者、任意継続加入者 (注:当該年度に人間ドックと両方の実施はできません。) |
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実施時期 | 毎年度4月1日~12月末日 |
特定健康診査の項目 | 身体計測・採血・血圧・問診・内科診察(心電図) |
費用(自己負担) | なし(無料) |
利用方法 | 毎年度4月下旬に当健保から対象者へ個別通知を送付します。 ★通知(お知らせ)に添付の申込フォームで申し込む ★申込期限:6月末日 お急ぎの方、期限以降の受診、申込については電話で担当までお問合せください。 |
利用できる健診機関 | 市区町村主体の特定健診も「受診券」があれば無料で受診可能。 栃木県近県の受診機関 2025特定健診実施機関一覧表
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PET-CTがん検査
対象者 | 30歳以上の被保険者とその被扶養配偶者。 |
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受診期間 | 4月1日~3月31日 |
利用方法 | 利用者はPET-CTがん検査を実施している医療機関に受診予約をする。 |
検査料の支払い | 当日、医療機関の受付でお支払ください。 |
補助金申請 | 年度内一人一回に限り、50,000円の補助金を支給する(ただし、検査費用が50,000円未満である場合は、実費とする)。 補助を受ける者は、「PET-CTがん検査補助金申請書」に領収書原本を添付し、当健保に提出する。 ただし、保険診療の一環として行なった場合を除く。 PET-CTがん検査補助金申請書 |
市区町村主体の各種がん検診
当該年度において、当組合の被扶養者が市区町村の行うがん検診を受診した場合、その費用の一部を補助します。
対象者 | 人間ドックの補助金を利用していない被扶養者 |
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補助金額 | 被扶養者1名につき、上限5,000円 |
がん検診の種類 | 当該年度内の複数受診も対象ですが、同一種類の検診は年度内1回とします。 |
申請方法 | 下記申請書に必要事項を記入し、領収書(原本)を添えて健保に提出してください。 市区町村がん検診補助金申請書 |
問い合わせ先
足利銀行健康保険組合 保健事業課
TEL 028-626-0273 (内線7100-2273・2274)